長野県の言語島について

長野県は、日本の中部地方・甲信越地方にある都道府県の一つです。

本州内陸部に位置し海に面した土地はありません。

また、総面積は約13,562k㎡と、全国46都道府県のうち第4位の面積を持ちますが、大規模な山岳地帯を有するため、可住地面積率が小さく、2014年5月1日時点の総人口は2,110,354人となっています。

長野県は、周囲を8つの県に囲まれており南北に細長い形をしています。

そのため、隣接する地域から言葉の流入が見られ、地域特有の方言があります。

中でも、長野と新潟の県境にある秋山郷で使われる言語は、文法や音韻体系に独特の特徴を持っています。

このような状態を「言語の島(げんごのしま)」と呼びますが、これは、その地域が長い期間にわたって周辺地域との交流を持たず、隔絶された環境にあった時、あるいは、周辺地域と異なる言語を話す集団が大量に移住してきた時などに起こる状態のことであり、その地域では、周囲とは異なった特異性を持つ言語が使用されています。