ぱてぃお大門・蔵楽庭

長野県長野市といえば、三国伝来の阿弥陀三尊像、通称「善光寺如来」をまつる善光寺があることで有名で、その巨大な本堂は、国宝に指定されている木造建築としては、奈良の東大寺大仏殿、京都の三十三間堂に次いで3番めの大きさがあるといわれています。
この善光寺の門前にあたる国道の角には、「ぱてぃお大門・蔵楽庭」という、ちょっとした商店街があり、善光寺を訪れる観光客や、近くに位置する信州大学の学生らをはじめとする地元の人々から親しまれています。
「ぱてぃお大門・蔵楽庭」は、もともと使われていない土蔵や庭付きの空き屋を有効利用し、あわせて善光寺門前の昔ながらの景観を守ろうという取り組みのひとつでしたが、現在は大きな中庭のまわりを白いしっくいを塗った蔵が取り囲む、風情ある空間として人気となっています。
ここにはとうふ料理店、フランス料理店、カフェなどの飲食店街や、おみやげ品、クラフト雑貨を売る店などが入居しており、中庭では日曜日に野外音楽会が開催されるなどしています。